お客様の要望等を聞き、《基本設計》を行います。
ここで、建物の基本方針を決定します。
設計と工事は別々の契約となります。
ここでは、設計・管理の契約を弊社としていただきます。
基本設計をふまえて、《実施設計》を行います。
ここでは、内装材・仕様等細部に渡り詳細部まで設計を行います。
当事務所では工事は一切行いません。
《施工競争見積入札》で、施工業者を決定します。
決定後、施工業者と工事契約をしていただきます。
優秀な施工業者5～7社より見積もり入札を行い、金額・内容審査の上施工業者を決定します。
見積競争になりますので、工事価格は特命で一社に決めて契約するより、安く抑えられるといったメリットがあります。
工事期間中、設計事務所は《工事監理》を行います。
・設計通りに工事が行われているか
・不備がないか など
第三者的立場から建物をチェックします。
工事管理は、現場監督や大工さんなど施工業者自身が工程や品質の管理のために契約どおり施工しているかを確認することをいいます。
工事監理は、工事監理者が自らの責任において、工事を設計図書と照合し、それが設計図書の通りに実施されているかどうかを確認することをいいます。
ＦＲＯＮＴ－Ａでは、自社独自の数百項目のマニュアルにより、細部に渡り設計通りかチェックしながら進めます。
長い間生活していると、メンテナンスが必要になる場合があります。
その際も施工会社の間に入り、調整等をおこないます。
家づくりについて、質問・疑問に答えています。